ピアノレッスンのヒント
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ここまでやって
オリンピックの演技系でも注目のシンクロナイズドスイミングで、日本はデュエットでもチームでも銅メダルを獲得することができました。
井村コーチの指導は、これまでのオリンピックの日本代表で最も厳しいものになったそうですが、その厳しい試練を耐えて獲得できたメダルはきっと格別な喜びだったと思います。

そしておそらく、日本のコーチも選手たちも「ここまでやってやっと銅メダル」というもどかしさみたいなの気持もあるでしょう。
4位ウクライナにわずかに上回る点数ですが2位中国とはまだ開きがある点差で、実際テレビで見ていても中国のほうが見栄えがしたように思います。
また金メダルのロシアは点数もそうですが、他の国とは体のつくりや同調性や芸術性も別格にも見えたので、日本もまだまだ遠いのかもしれませんが、次のオリンピックが東京ですから日本もきっとがんばって実力をあげていって欲しいです。

ピアノでも、コンクールや発表会の前に厳しいレッスンをするとグーンと伸びる人がいます。
指導者が「この生徒は、まあこの程度」と決めつけてしまうと伸びが鈍化してしまうかもしれないので、時にはやれることは何でもやるくらいの気持でがまんづよい指導も必要なのかもしれません。
それだけやってみると、指導者も勉強になることがたくさんあるものです。

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| 音楽とスポーツ | 01:13 | comments(0) | - | pookmark |
リオオリンピックを見ていて
リオオリンピックが開幕して日本選手も水泳や体操など金メダルもあり、好スタートのようです。
音楽を使うような新体操などにも注目したいところですが、そうではなくてもこれまでにはじまった競技である競泳も柔道もフェンシングも卓球なども見ていて真剣勝負というのは面白いものです。

そして私達視聴者は日本選手たちの活躍に一喜一憂しがちです。
メダルという結果になればさらに注目しますし、そうでなければ「なんだ〜」というような風潮になりやすいもの。
しかしピアノに関わっている人であれば、そうした結果というものも今回の場合の物事の一面にすぎないということを実感されているものだと思います。

ですから選手たちの試合が、今回結果がともわなくても次の試合に、または次の試合がなくても何かつながっていくものだと広い心で見守りたいと思いますし、選手たちがこの日のために懸命に努力を重ねてきたことを想像すると、やはりこの舞台に立っていることそのものの凄さを感じます。

そうした部分はピアノの練習と本番ということと似ているのかもしれません。
コンクールでも賞という目先の結果にどうしてもとらわれがちですが、それだけではないことも本人も保護者も指導者も十分わかっていることが重要です。

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| 音楽とスポーツ | 23:48 | comments(0) | - | pookmark |
やることを具体的に
夏休み期間中の場合には特に子どものピアノの練習のペースは乱れがちでしょう。
旅行へ行ったりして日常の生活そのものが不規則になりがちですし、特に旅行などへ行かなくても学校が無いというだけで生活のリズムそのものがつかみにくい状況かもしれません。

そんな時にも子どもとピアノの練習の約束事を作るといいと思います。
たとえば「5日後から旅行だから、旅行期間中はピアノの練習は全くできないからそれまでにこの曲とこの曲の2曲だけは譜読みをちゃんとする」・「テクニックの練習も毎日3ページ分する」などです。
「毎日30分はやる」という時間も大事ですが、夏休みは譜読みとテクニック目標を決めて、どの本をどれくらいやるのかと具体的に決めたほうがわかりやすくて子どもには効果的でしょう。
逆に、生活のリズムがつかみにくい時期は曲を仕上がる目標はあまり向かないような気がします。

暑い時期が続くので短時間で集中力のある練習をしたいですね。


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| ピアノ情報ミニ | 11:19 | comments(0) | - | pookmark |
中村紘子さん
ピアニストの中村紘子さんがお亡くなりになったニュースに驚いた方も多いと思います。
病気で一時期はコンサートを中止にしていたこともありましたが、復帰されて活躍していましたし、これからの予定もある様子だったので大変に驚きました。

中村さんといえば戦後の日本を代表するピアニストとしての活躍は皆さんご存知だと思います。
演奏活動だけではなく数々の国際コンクールの審査員も務められて、その様子は中村さんご自身の著作でも詳しく触れられているとおりです。

録音も非常に数多く出されています。
ピアノのソロ演奏ももちろん多いのですが、ピアノ協奏曲が多いのも特徴でしょう。
中村さんが得意としていたチャイコフスキーの協奏曲やショパンの協奏曲のCDを、久しぶりにじっくりと聴いてみようと思います。

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| ピアノ情報ミニ | 23:46 | comments(0) | - | pookmark |
好みはありますが
ピアノの大きなコンクールの各地での予選や本戦が開催されています。
本戦を通ると来月には全国大会です。

さて音楽というのは演奏側も聴く側も主観が強く働くもので、スポーツとは違います。
スポーツの場合だとたとえ採点競技でも体操や新体操、フィギュアスケートのように「難易度点+出来ばえ点」のような概念がありますが、ピアノのコンクールだと曲の難易度や演奏の完成度という概念があるとしても明確に数値になっているわけでもなく、本番の演奏の出来の印象で左右されるでしょう。

では審査する側は自分の好みをどこまで採点に反映できるのでしょうか。
「上手いとは思うが、それほど好きではない演奏」に出会った時に点数の付け方は人それぞれだと思います。
10点満点で採点するとして、「う〜ん・・好きじゃないけど、8.5点の出来だろう」とつけるのか、それとも「普通の人なら8.5点つけるだろうけど、好みじゃない演奏だから8.2点」なのか。

このあたりは不明確といわれればそうなのかもしれません。
また、審査員全員の平均点または、全員の中からの上下カットの平均点という方式を採用していると、特に表現力豊かでもないのに、「だいたいきっちりと弾けていて普通よりも少し良い程度の無難な演奏」といったものが予選を通過していくということも、ないわけではありません。

でもそうした無難な演奏を飛び越えるクラスの出来の演奏なら、多少の好みも飛び越えてしっかりと評価してもらえるはず。
そう思ってコンクールに挑んで欲しいと思います。

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| ピアノ情報ミニ | 23:46 | comments(0) | - | pookmark |
手拍子や歌で
コンクールの演奏を聴いていると、他の曲が指周り的に難しいので「この曲しか選択肢が事実上無かった」として演奏している場合も地区予選レヴェルではあると思います。
それは消極的な選択の方法とではありますがけっして悪いことではないはずです。
自分が弾ける曲をしっかりと取り組んで弾くことは大事なことですし、ゆっくりな曲を選んで堂々と弾けばいいと思います。
しかし、ゆっくりで雰囲気のある曲の難しさも当然あるわけで、これが特に小学生だと非常に難しさがあります。
ゆったりとしてテンポの曲の音の余韻や呼吸感を感じないままに、音を並べただけの演奏が残念ながらかなり多いのです。

これは指導する側にも問題があるのでしょう。
たとえば生徒がゆったりとしたテンポを感じて弾けないからといって、単にメトロニームに合わせてやらせればいいというものでもありません。
もちろんメトロノームに合わせて練習しているうちについ早くなってしまうのを防げるかもしれませんが、生徒が自分で裏拍も感じてテンポを感じて弾けるように、日頃のレッスンで手拍子やソルフェージュでじっくり付き合うのも重要です。

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| ピアノ情報ミニ | 00:02 | comments(0) | - | pookmark |
通る音で
この時期は日本の全国各地でピアノのコンクールが多いので、タイミンがあえばいろいろな会場へでかけて聴くようにしています。
いくつか気がついたこととして小学生の低学年の子どものでている部門で、音の数の少ない短い小品なのにいまだに強い単音でバンバン弾くようなパキパキした演奏で予選を通ろうというような演奏をみかけます。
たしかにそれも一つの演奏のスタイルではあるので全否定するわけではありませんが、指導者にレッスンのたびに「とにかくバンバン弾いて音を出すよう」に言われているだとしたら、ちょっと残念なことです。

ピアノは大人も子どもも同じ楽器を弾きますが、フォルテといってもその人の体格や年齢、音楽性などに見合った音の大きさや質というものがあります。
フォルテ=叩きつけるではないということを指導する大人は子どもに教えてあげる必要があると思います。
たしかに周りの子どもよりも少し大きめの音を出すと目立って聴こえて予選を通ると思うかもしれませんが、バンバン叩きつけるのと「よく通る音」の違いを指導者もいまいちど確認することも大事かもしれません。

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| ピアノ情報ミニ | 13:36 | comments(0) | - | pookmark |
本物から得られる体験
弾く音をイメージして鍵盤をコントロールし、出てきた音をよく聴いて瞬時に次の音の響きをイメージして弾くということの繰り返しでピアノ演奏をしている私たち。
この耳も目も指も足も、全身の神経と筋肉とさらには脳もフル回転させるピアノ演奏で、初心者や幼いうちにもっとも養って欲しいのは聴く能力だと思います。

そういうとすぐに「絶対音感」的なことを思い浮かべる方は一般にも、そしてピアノ関係者や指導者にも多いと思いますが、ここで言っている聴くとは単なる音感のことではありません。
音楽の響きを聴くこと、ピアノという楽器から鳴っている音をよく聴くこと・・・これが重要です。

ですからできれば初心者のうちから本物のピアノを使って欲しいですし、演奏会にも足を運んで欲しいものです。
現在では100万円を超える高価な電子ピアノ(デジタルピアノ)も登場していて、タッチ感も音の質も以前より格段に向上していると、お店をいくつか行ってみて感じました。
しかし直接体と脳に伝わってくる本物のピアノの音には、やはり遠く及ばないのも事実です。
これを保護者がわからずに子どもに与えてしまうと、子どももやはり違いがわからずに慣れてしまい、本物のピアノの音を聴いて表現する力が育ちません。

本物から得られる体験は貴重な財産でもありますからピアノをはじめたばかりのお家の保護者さんたちにも、ぜひ真剣に検討していただきたいものです。

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| ピアノ情報ミニ | 23:37 | comments(0) | - | pookmark |
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