ピアノレッスンのヒント
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テクニックの本
レッスンの主軸となる教本は新しいタイプのものを使っているという指導者も多いかもしれませんが、テクニックの本となるとどうでしょうか。
ハノンやヴァン・デ・ヴェルデのピアノのテクニック、ピシュナといった定番のテクニック本がかなり使われていて、他に新し目のテクニック本も、これらを使いやすくしたり平易にしたりバリエーションを増やしたりといったものが多く、実は中身はそれほど変わらないというものも多く目にします。

でもそれも当然という気もします。
指の独立やスケールやアルペジオ、和音といったピアノのテクニック的で重要な要素を集めたテクニックの本にすると、内容は必然的に似てきます。
あとはそれをどれだけの難易度の課題にするかといったことで内容が多少変化する程度で代わり映えのしない本になりやすいかもしれません。
そういう意味ではテクニックの本は、指導する側に使い方も任されているとも言えそうです。

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| ピアノ情報ミニ | 22:38 | comments(0) | - | pookmark |
実際に会場だったら
オリンピックではシンクロの他にも体操や新体操などの採点系の種目がありました。
多くの採点種目はフィギュアスケートの影響もあってか、結構前に10点満点のような採点方式を見なおして「技の難易度と、実際の演技」のような2つの点数の合計または3つの点数の合計のような方式をとっているようです。
これは公平性と同時に観ている側にもわかりやすくという意味もあると思いますが、その競技の専門家ではない大半のテレビ視聴者にとっては「どらくらいが高い点数で、どれくらいが普通なのか」といったこと自体が少しわかりにくいようにも思えました。

しかしこれはピアノコンクールのようなものにも言えることでしょう。
先月に全国規模で開催される大きなピアノのコンクールが終了して、動画サイトで入賞者のたくさんの演奏を観ることができます。
動画なので生演奏のような感動は伝わりにくいですし本当の実力はわかりませんが、こうした全国大会の賞に入るか入れないかも本当に紙一重のような微細な点数だったりもするので、おそらく演奏者にも保護者にも一般の聴衆にも金銀銅の区別はわかりにくいかもしれません。
ですが、これが実際の会場で生演奏を聴くとその差はわかりやすいもので、地区予選や地区本選くらいだと全国へ選べばれる人はピアノを長年やっている人でしたらだいたい予想がつくと思います。

ですからシンクロも体操もテレビだとわかりにくい点数差も、実際に会場では出来栄えにかなり差があるのかもしれませんね。

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| 音楽とスポーツ | 21:18 | comments(0) | - | pookmark |
ここまでやって
オリンピックの演技系でも注目のシンクロナイズドスイミングで、日本はデュエットでもチームでも銅メダルを獲得することができました。
井村コーチの指導は、これまでのオリンピックの日本代表で最も厳しいものになったそうですが、その厳しい試練を耐えて獲得できたメダルはきっと格別な喜びだったと思います。

そしておそらく、日本のコーチも選手たちも「ここまでやってやっと銅メダル」というもどかしさみたいなの気持もあるでしょう。
4位ウクライナにわずかに上回る点数ですが2位中国とはまだ開きがある点差で、実際テレビで見ていても中国のほうが見栄えがしたように思います。
また金メダルのロシアは点数もそうですが、他の国とは体のつくりや同調性や芸術性も別格にも見えたので、日本もまだまだ遠いのかもしれませんが、次のオリンピックが東京ですから日本もきっとがんばって実力をあげていって欲しいです。

ピアノでも、コンクールや発表会の前に厳しいレッスンをするとグーンと伸びる人がいます。
指導者が「この生徒は、まあこの程度」と決めつけてしまうと伸びが鈍化してしまうかもしれないので、時にはやれることは何でもやるくらいの気持でがまんづよい指導も必要なのかもしれません。
それだけやってみると、指導者も勉強になることがたくさんあるものです。

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| 音楽とスポーツ | 01:13 | comments(0) | - | pookmark |
リオオリンピックを見ていて
リオオリンピックが開幕して日本選手も水泳や体操など金メダルもあり、好スタートのようです。
音楽を使うような新体操などにも注目したいところですが、そうではなくてもこれまでにはじまった競技である競泳も柔道もフェンシングも卓球なども見ていて真剣勝負というのは面白いものです。

そして私達視聴者は日本選手たちの活躍に一喜一憂しがちです。
メダルという結果になればさらに注目しますし、そうでなければ「なんだ〜」というような風潮になりやすいもの。
しかしピアノに関わっている人であれば、そうした結果というものも今回の場合の物事の一面にすぎないということを実感されているものだと思います。

ですから選手たちの試合が、今回結果がともわなくても次の試合に、または次の試合がなくても何かつながっていくものだと広い心で見守りたいと思いますし、選手たちがこの日のために懸命に努力を重ねてきたことを想像すると、やはりこの舞台に立っていることそのものの凄さを感じます。

そうした部分はピアノの練習と本番ということと似ているのかもしれません。
コンクールでも賞という目先の結果にどうしてもとらわれがちですが、それだけではないことも本人も保護者も指導者も十分わかっていることが重要です。

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| 音楽とスポーツ | 23:48 | comments(0) | - | pookmark |
やることを具体的に
夏休み期間中の場合には特に子どものピアノの練習のペースは乱れがちでしょう。
旅行へ行ったりして日常の生活そのものが不規則になりがちですし、特に旅行などへ行かなくても学校が無いというだけで生活のリズムそのものがつかみにくい状況かもしれません。

そんな時にも子どもとピアノの練習の約束事を作るといいと思います。
たとえば「5日後から旅行だから、旅行期間中はピアノの練習は全くできないからそれまでにこの曲とこの曲の2曲だけは譜読みをちゃんとする」・「テクニックの練習も毎日3ページ分する」などです。
「毎日30分はやる」という時間も大事ですが、夏休みは譜読みとテクニック目標を決めて、どの本をどれくらいやるのかと具体的に決めたほうがわかりやすくて子どもには効果的でしょう。
逆に、生活のリズムがつかみにくい時期は曲を仕上がる目標はあまり向かないような気がします。

暑い時期が続くので短時間で集中力のある練習をしたいですね。


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| ピアノ情報ミニ | 11:19 | comments(0) | - | pookmark |
中村紘子さん
ピアニストの中村紘子さんがお亡くなりになったニュースに驚いた方も多いと思います。
病気で一時期はコンサートを中止にしていたこともありましたが、復帰されて活躍していましたし、これからの予定もある様子だったので大変に驚きました。

中村さんといえば戦後の日本を代表するピアニストとしての活躍は皆さんご存知だと思います。
演奏活動だけではなく数々の国際コンクールの審査員も務められて、その様子は中村さんご自身の著作でも詳しく触れられているとおりです。

録音も非常に数多く出されています。
ピアノのソロ演奏ももちろん多いのですが、ピアノ協奏曲が多いのも特徴でしょう。
中村さんが得意としていたチャイコフスキーの協奏曲やショパンの協奏曲のCDを、久しぶりにじっくりと聴いてみようと思います。

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| ピアノ情報ミニ | 23:46 | comments(0) | - | pookmark |
好みはありますが
ピアノの大きなコンクールの各地での予選や本戦が開催されています。
本戦を通ると来月には全国大会です。

さて音楽というのは演奏側も聴く側も主観が強く働くもので、スポーツとは違います。
スポーツの場合だとたとえ採点競技でも体操や新体操、フィギュアスケートのように「難易度点+出来ばえ点」のような概念がありますが、ピアノのコンクールだと曲の難易度や演奏の完成度という概念があるとしても明確に数値になっているわけでもなく、本番の演奏の出来の印象で左右されるでしょう。

では審査する側は自分の好みをどこまで採点に反映できるのでしょうか。
「上手いとは思うが、それほど好きではない演奏」に出会った時に点数の付け方は人それぞれだと思います。
10点満点で採点するとして、「う〜ん・・好きじゃないけど、8.5点の出来だろう」とつけるのか、それとも「普通の人なら8.5点つけるだろうけど、好みじゃない演奏だから8.2点」なのか。

このあたりは不明確といわれればそうなのかもしれません。
また、審査員全員の平均点または、全員の中からの上下カットの平均点という方式を採用していると、特に表現力豊かでもないのに、「だいたいきっちりと弾けていて普通よりも少し良い程度の無難な演奏」といったものが予選を通過していくということも、ないわけではありません。

でもそうした無難な演奏を飛び越えるクラスの出来の演奏なら、多少の好みも飛び越えてしっかりと評価してもらえるはず。
そう思ってコンクールに挑んで欲しいと思います。

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| ピアノ情報ミニ | 23:46 | comments(0) | - | pookmark |
手拍子や歌で
コンクールの演奏を聴いていると、他の曲が指周り的に難しいので「この曲しか選択肢が事実上無かった」として演奏している場合も地区予選レヴェルではあると思います。
それは消極的な選択の方法とではありますがけっして悪いことではないはずです。
自分が弾ける曲をしっかりと取り組んで弾くことは大事なことですし、ゆっくりな曲を選んで堂々と弾けばいいと思います。
しかし、ゆっくりで雰囲気のある曲の難しさも当然あるわけで、これが特に小学生だと非常に難しさがあります。
ゆったりとしてテンポの曲の音の余韻や呼吸感を感じないままに、音を並べただけの演奏が残念ながらかなり多いのです。

これは指導する側にも問題があるのでしょう。
たとえば生徒がゆったりとしたテンポを感じて弾けないからといって、単にメトロニームに合わせてやらせればいいというものでもありません。
もちろんメトロノームに合わせて練習しているうちについ早くなってしまうのを防げるかもしれませんが、生徒が自分で裏拍も感じてテンポを感じて弾けるように、日頃のレッスンで手拍子やソルフェージュでじっくり付き合うのも重要です。

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| ピアノ情報ミニ | 00:02 | comments(0) | - | pookmark |
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