ピアノレッスンのヒント
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中田喜直
8月1日は日本の作曲家、中田喜直の誕生日です。
学校の音楽の教科書にものっている「夏の思い出」が有名な中田喜直ですが、ほかにも「ちいさい秋みつけた」なども昔からよく歌われています。
子どものための教育的なピアノ作品集ものこしていて「こどものピアノ曲」の「悲しいワルツ」「エチュード・アレグロ」や「こどものゆめ」の「風の即興曲」などは日頃からレッスンでも取り上げれることも多い曲で、発表会などでも弾かれる機会の多い作品です。
これらの子ども用のピアノ作品は特に難しいテクニックを必要とするようなものでなく、初級から中級までの実力の応じた曲を選択して練習すれば無理なく弾くことができてしかも演奏効果も高い作品なので、以前からたくさん弾かれていますが今でも人気の曲です。
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| 日本 | 09:28 | comments(0) | - | pookmark |
平吉 毅州
7月10日は作曲家の平吉 毅州の誕生日です。
平吉 毅州は数多くのピアノ曲を残していますが特に、こどものために作曲されたピアノ作品群は普段のレッスンやピアノのコンクール、発表会でも演奏される機会が多いので幼い頃からピアノを習ってきた方は数曲弾いたことがあるのではないでしょうか。
例としては曲集の「虹のリズム」に収録されている「バレリーナの悲しみ」「ささぶねの後悔」「踏まれた猫の逆襲」など初級で弾ける曲から「真夜中の火祭り」「チューリップのラインダンス」などは発表会でもお馴染みの演奏効果の高い曲まで入っています。
また曲集の「南の風」はもう少し簡単で弾きやすい曲も入っているので特に初級の方にはいいと思いますし、「骸骨達の陽気な行進」や「赤い月とこびとの踊り」のようにリズムが楽しい曲も入っているので楽しい曲集です。
もちろん大人が弾いても愉しむことができます。
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| 日本 | 22:47 | comments(0) | - | pookmark |
9月
楽器メーカーカレンダーの9月の写真はピアニストの中村紘子氏です。
少女時代から有名だった中村氏がピアニストとして有名になったのは、ショパンコンクールに入賞してからでしょう。
それから一躍マスコミに登場する機会が多くなり現在まで有名ピアニストとして活躍していますし、世界の各地で行われるいろいろな国際コンクールの審査員としての活動も有名です。
浜松ではアカデミーを開催したり国際コンクールの審査員長も務めています。

中村氏はCDも多く発売されていて演奏活動も盛んですが、最も大きな功績はテレビに多く登場することによって、クラシック音楽やピアノというものを多くの人にとって身近な存在に感じさせたということかもしれません。
| 日本 | 06:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
祝日の無い月
6月も残り僅かです。梅雨の時期でもあり本格的な夏も感じ始める季節でもある6月には祝日がありません。
8月も祝日は無いのですが夏休みだったりお盆休みがある方が多いでしょうから、普通の生活が最も続くのが6月なのかもしれません。
つまり6月はピアノなどの習い事もペースをつくりやすい月だったと言えますから、大事な1ヶ月でもあると思います。
いい練習のペースをつくることができればピアノは驚くほど上達していけるものですから、夏休み前までに練習ペースを確立することを目標とするのも良さそうです。
| 日本 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
山田耕筰
楽器メーカーカレンダーによると6月9日は作曲家や指揮者として活躍した山田耕筰の誕生日です。
西欧のクラシック音楽を日本に根付かせるために活躍した山田耕筰については、学校の音楽の授業で少し習ったことのある方も多いでしょう。音楽室に作曲家肖像画シリーズの1人として飾ってあるのを見たことがある方もいると思います。

数々の業績がある山田耕筰ですが、身近な作品といえば「赤とんぼ」などの童謡があげられます。
また声楽をやっている方にとっては「かやの木山の」などの歌曲もお馴染みの作品でしょう。
| 日本 | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
母の日
本日は「母の日」ということで何かプレゼントなどを贈った方も多いことでしょう。
花などが定番だとは思いますが、ピアノを弾く方なら何か演奏や歌をプレゼントという方法も良いと思うのでそのようなことをやってみた方もいるのではないでしょうか。
また、ピアノが弾けるお母さんならお子さんからのプレゼントのお返しにちょっと1曲弾くというのもいいかもしれません。

ちなみに生花をいただいて花瓶に入れて飾る場合にも、ピアノの上には置くのは避けたいものです。
生花ではなくてもピアノの上には基本的には何も載っていない方が良いことは、ピアノを買ったときに付属しているピアノの説明書やパンフレットなどにも書かれていると思います。
| 日本 | 20:42 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
大人の演奏
二十歳での成人式というのは日本独特のものでしょうか。成人の日は明日ですが、今日が成人式というところも多いそうです。

ピアノを弾かれている方の中には「大人になったのだから、もう少し大人の選曲と演奏を」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
成人になったからと言ってすぐに何かが変化するわけではなくても、何か心の中で引き締まるような想いを抱くことはあるでしょう。
大人の曲というと、ピアノではブラームスなどがそんなイメージに近いでしょうか。

しかし、実際の演奏では演奏者の姿を見ないで聴くと、若い人の演奏なのかベテランの演奏なのかは意外にわからないことも多いもので、これが音楽の面白さの一面でもあります。
| 日本 | 21:06 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
羅漢図
今日はNHKのハイビジョンで今年の天才画家の肖像シリーズの第1弾として狩野一信の「五百羅漢図」をやっていました。
このシリーズは毎年とても面白いのでだいたい見ていますが、今回も素晴らしい作品をその画家の生涯と一緒に紹介してくれる番組でした。

音楽の番組も見るのですが私は最近は美術番組の方がより多く見ているようにも思います。
絵が単純に好きというのもありますし、いろいろなものが得られるような気分になれるのもいいですね。
今年の天才画家の肖像シリーズは今日から4日間連続ですので明日以降も楽しみにしています。
| 日本 | 20:53 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
何人というよりも
先日の新聞報道に「日本人は自分の意見を押し殺してでも他人に合わせてしまう傾向が、他の国(主に欧米のことでしょう)よりも強いと思われているが、それは間違い」というようなことが掲載されていました。
いろいろな実験などを長年繰り返してきた研究者の方は、日本人とアメリカ人ではそうした傾向には差が無いという結論に至ったようです。

確かに我々日本人は他者との協調を重んじて、また自己主張が控えめといったイメージはあります。
しかしそれらは一般に思われているほどでもないのかもしれません。何人といった国民性というよりも個人の違いの方が大きいのかもしれません。
音楽の演奏でも「日本人は〜」と言われることもいまだに多いものですが、それも固定されたイメージが先行しているとも言えそうです。
| 日本 | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
五月の風
今日で5月も終わりですが曲名に「五月」と名の付く曲が他にも手元の楽譜にありました。
平吉毅州 作曲のピアノ曲集「虹のリズム」より「五月の風」です。
平吉作品らしい流れと響きのある素敵な小曲で、初級者でもすぐに弾けるようなくらいの1ページ曲です。

この曲集は他にもとてもユニークな曲名と雰囲気を持ったたくさんの曲が収められていますから、初級者のレッスン曲に時々取り入れてみるのもいいでしょう。
いずれ詳しくサイト内でも紹介したい曲集です。
| 日本 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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