ピアノレッスンのヒント
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ベーラ バルトーク
3月25日はハンガリーの作曲家バルトークの誕生日です。
バルトークはピアノ作品を数多く残していて、それらのほとんどは現在は良質な楽譜の日本版もいくつか種類が出版されているので入手が楽になりました。
楽譜がすぐに手にしやすい状態だと弾く人も増えるので今ではコンクールの課題曲に含まれることも多いですし、発表会でも定番になっています。

しかし子どもの生徒がバルトークを家で練習していても保護者は今ひとつ馴染みの無い音楽のような気がして不安になる、なんてこともあるかもしれません。
「ルーマニア民俗舞曲」などのメロディーが馴染みやすい曲もありますが、必ずしもそうしたピアノ曲ばかりではないので一度や二度聴いても素直に入り込めない人もいるのは想像がつきます。
そうした方はメロディーや和声よりもリズム優先でバルトークを楽しむのも1つの方法です。
すぐに変わる拍子や時には意外性のあるアクセントやスフォルツァンドを含むリズム感はすぐに乗れなくても楽しめると思います。
いくつか格安な録音もでていますので、まずはたくさん聴いてリズムの面白さを体感できるといいようです。
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| ハンガリー | 10:29 | comments(0) | - | pookmark |
バルトーク
3月25日はバルトークの誕生日です。
作曲家であり優れたピアニストでもあったバルトークは管弦楽曲やバイオリン協奏曲などは現在でも盛んに演奏されていますが、ピアノ作品もピアノ協奏曲やピアノソナタといった演奏会用の大きめの作品から、子ども向けの教育的なものまで幅広く多彩です。

特に子どもの教育的なピアノ作品・教本というものを多く残していますが同じくハンガリーのコダーイとともに子どもの音楽教育、ピアノ教育に非常に熱心な大作曲家だったと言えるでしょう。
「子どものために」や「ミクロコスモス」にそうしたバルトークの教育的なピアノ作品が凝縮されていますが、必ずしもわかりやすい曲や馴染み易い曲ばかりとはいえないので全部を弾かなくても少しずつ弾いてみるのもいいと思います。
特にリズムに特徴のある曲が多いのでまずはゆっくりと弾いてリズムを感じてみるといいでしょう。
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| ハンガリー | 20:56 | comments(0) | - | pookmark |
1番も2番も
リスト作曲のピアノ曲「愛の夢第3番」はリストのピアノ曲の中ではパガニーニ大練習曲の「ラ・カンパネラ」と並んで一般的には有名な曲でしょう。
そして「第3番」ですから当然のように第1番と第2番があるわけですが、これらの曲は実際のピアノのレッスン現場ではどれくらい用いられているのでしょうか。

おそらく「愛の夢を1番から3番まで全部弾こう!」と決心しないかぎり、ほとんどの人が弾いたことがないと思いまうす。
もちろんCDなどの録音ものでは1番から3番まで入っているものもあるので、全く弾かれていないわけではないですし楽譜もあります。
1番は聴いてみると結構良い曲のように思いますので、愛の夢完全制覇を目指す方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
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| ハンガリー | 23:26 | comments(0) | - | pookmark |
リストの真価
ショパンのピアノ曲にはノクターンやマズルカといったショパン独特のジャンルがあります。
ノクターンはショパンが最初ではありませんが現在ではノクターンときくとショパンの作品を思い浮かべる人がほとどだと思いますし、ピアノの曲としてのマズルカもショパン独自のものでしょう。
そしてもう少し大きめの作品だとピアノ曲としてのスケルツォやバラードもショパン独特のジャンルです。

ではリストはどうでしょうか。
1つはオペラや歌曲などの他の作曲家の声楽系の曲をピアノ用にアレンジした作品がリスト独自のジャンルといえますが、そうした編曲物は現在では忘れられてしまいそうになっている他のロマン派の作曲家も当時は結構つくっていたようです。
他にはエチュードの多さもリストらしさですが、これも当時はリストの他にもエチュード作曲家はたくさんいました。
そうなるとリストの独自性や真価が最も発揮されているピアノ曲のジャンルは何かということになりますが、それは「詩的で宗教的な調べ」や「巡礼の年」などに代表されるような宗教的なピアノ曲なのかもしれません。
これらの作品は一般受はあまりしていないようにも思われますが、リストの深い教養と音楽性とピアノを知り尽くした上での作曲技法などが総合された見事な作品群で現代のピアニストの重要なレパートリーとなっています。
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| ハンガリー | 14:40 | comments(0) | - | pookmark |
リストのピアノ曲の魅力を
リストのピアノ曲が一般のピアノ愛好者にはショパンやシューマンほどには弾かれない理由としては、中級レヴェルで弾ける短い小品があまり見当たらないことがあげられます。
リストはピアノ曲が多いので探すと中級レヴェルの曲もあるのですが、魅力的なメロディーなどの部分でショパンなどにちょっと及ばないのかもしれません。

しかしもう1つの理由としてはリストと聞いただけで“難しい”というイメージが先行していることもあると思います。
確かの難しい曲もたくさんありますが、本当に音楽として素晴らしいピアノ曲がたくさんあることよりも、難しいことの方が知れ渡っているのは少し残念です。
これは我々のようなピアノの指導に携わっているものやピアニストが、もっとリストの魅力を伝えていく必要があるのかもしれません。
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| ハンガリー | 22:23 | comments(0) | - | pookmark |
リストのアレンジ作品
リストはたくさんのアレンジ作品を残していてリストの楽譜の全集を出しているムジカブタペストでもリストのピアノオリジナル作品とアレンジ作品とを区別してシリーズ化しています。
そのリストのアレンジ作品ですがシューベルトやシューマンなどの歌曲からロッシーニやベッリーニのオペラ、ベートーヴェンやベルリオーズの交響曲など本当に多彩な作品を見事にピアノ曲にしています。

これらの原曲はとても魅力的な曲が多く、リストはきっと「もともとピアノ曲ではないけれどピアノでピアノ曲として弾きたい」と強く思ったことでしょう。
ですから原曲のメロディーラインや和声感などの良さを活かしつつもピアノで弾く必然性も感じれるようなアレンジ作品になっているのがリストの凄さだと思うのです。
例えば歌曲のアレンジではやり過ぎにならないようにつくっていますし、オペラなどでは派手さもかなりあるアレンジになっています。
作品数が多いので少し工夫が足りないように感じるアレンジ作品もないわけではないのですが、これからリストを弾く方はピアノオリジナル作品の他にもアレンジ作品にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
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| ハンガリー | 19:03 | comments(0) | - | pookmark |
音楽の流れや手によって判断
ショパンも時々そうですがリストも異稿の多い作曲家です。
2つの異稿が楽譜に示されている時は両方を少しずつでも弾いてみて音楽の流れの上で感覚的に納得できる方を選べばいいでしょう。
余裕がある方は両方を弾いてみて、ちょっとした集まりで弾くならそれほど派手ではないバージョンを、演奏会にはより華やかな方を選択というのもいいと思います。

または演奏者の手によって弾きやすさも異なりますから、自分の手にとってより馴染みやすい方を選択する方法もあります。
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| ハンガリー | 17:00 | comments(0) | - | pookmark |
変奏曲風味
リストのピアノ作品には変奏曲風味の曲が数多くあります。
1つのメロディーを少しずつ変化させてたり、リズムをかえてみたり、時にはシンプルに戻してみたり、大きな演奏効果をつけたりしながら終盤へ向かっていく変奏曲のスタイルに似ていながらも第1変奏、第2変奏のように明確な変奏曲にはしていない曲です。
例えば有名な「愛の夢第3番」や超絶技巧練習曲「マゼッパ」などもそのようなスタイルで作曲されていて、他にも結構多くのピアノ曲がそのような様式でつくられています。

しかし、厳密に変奏曲と題名のつく曲をリストはあまり多くつくっていません。
変奏曲のように一旦曲が終わって次の曲へいくような曲よりも1曲として続いている様式を好んだのか、変奏曲ほどに複雑に変化をさせすぎるのを避けたのか、それとも別の理由があるのかこのあたりの事情は知ることはできないのですが、少し面白いことだと思います。
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| ハンガリー | 00:29 | comments(0) | - | pookmark |
長寿
フランツ・リストが後の音楽界やピアノ界に及ぼした影響はたくさんありますが、ピアニストとしての演奏そのものもそうですが作曲家としての影響も強く後世に残りました。

リストは70歳を越えて生きましたがこれは当時としてはおそらくかなりの長寿命だと思われます。
その長寿のせいでピアニストとしての活動を終えたあともたくさんのピアノ作品を書くことができ、初期の頃とはまた違って宗教的な要素の強いピアノ曲の傑作をたくさん残すことができました。
同年代のメンデルスゾーンやショパンやシューマンなどが、それほど長生きしたわけではないので、この時代のリストの長命ぶりは際立っているように思います。
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| ハンガリー | 18:22 | comments(0) | - | pookmark |
200回目の誕生日
10月22日はフランツ・リストの200回目の誕生日です。
今年が200年の記念イヤーということもあって各地のピアノのコンサートでもリストがたくさん演奏されているようです。
リストは名曲がたくさんありますが一般的に知られている曲はショパンほどには多くはなく、「愛の夢第3番」などが特に有名ですがそれ以外の曲となると「パガニーニ大練習曲」より「ラ・カンパネラ」や「ハンガリー狂詩曲第2番」くらいかもしれません。

しかしピアノを弾いている人にはリストの曲で魅力的で弾きたい曲はたくさんあるでしょう。
「2つの伝説」は2曲とも素敵ですし「巡礼の年」のシリーズも素晴らしい曲がたくさんです。
腕に自信がある方は「超絶技巧練習曲」の中にも気に入った曲があると思います。
今年もあと残り2ヶ月と少しですがリストを弾いていない方は1曲でも挑戦してみるといいでしょう。
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| ハンガリー | 20:13 | comments(0) | - | pookmark |
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