ピアノレッスンのヒント
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アジアの作曲家
今はアジアのクラシック演奏家のレヴェルは世界的にも一流です。
日本にも中国にも韓国にも素晴らしいピアニスト、指揮者、バイオリニストなどが次々と誕生しています。
こうした現象はもうしばらくは続きそうですが、今アジアの音楽家で求められるいるのは世界的な作曲家の数かもしれません。

日本には武満徹や三善晃や吉松隆など他にも多数の作曲家が世界的にも知られています。
アジアではメディアにのって知名度が高い作曲家というと、紙を使った楽器とオーケストラの演奏などでも知られる中国のタン・ドゥンがいるでしょう。
これからもさらに多くの作曲家が登場して、アジアの音楽を盛り上げて欲しいですね。
| アジア | 23:47 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
メーカー数
日本にもアメリカにもそしてヨーロッパにも、かつては多くのピアノ製造メーカーが存在しました。
それぞれが個性豊かなピアノを生産していたと思いますが、各家庭にピアノが普及して好調な売れ行きが一段落した時代の後にはあれだけあったメーカーの数も淘汰されていき、今では数はかなり絞られている印象で特にアメリカで生産しているアメリカのメーカーは非常に少なくなったしまったようです。

一方中国ではまだまだ多くのメーカーが混在している状態だと言えるかもしれません。
人口も多いのでまだまだ中国ではピアノは売れ続けると思いますが、ピアノの品質により厳しい目を向ける人が増えてくるとメーカー数も絞られてくるのではないでしょうか。
| アジア | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
若くして最も注目
7月も残り僅かとなりました。
恒例のドイツのレコード会社のクラシックカレンダーのアーティストですが、7月はバイオリニストの五嶋龍でしたが8月はピアニストのランランです。

中国の若手には現在はとても素晴らしいピアニストが多くいますが、その筆頭がランランだといえるのではないでしょうか。若くして巨匠の雰囲気が漂っているような世界的ピアニストです。
余裕のあるテクニックから生み出される自在性のあるピアニズムで、現在最も注目されているピアニストの1人とも言われるランラン。これからさらなる活躍が期待されます。
| アジア | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
自動車と
ピアノを製作している国と自動車工業が盛んな国は似ているとはよく言われることです。どちらもアメリカ、日本、ドイツそれにフランスなどで、他にもアジアの韓国や中国なのですから確かに共通しているように思います。

ですが、ドイツやフランスのピアノメーカーやブランドはそれほど大規模に工業的にやっているわけでもないですから、日本のメーカーのように近代設備での生産とは少し事情は異なっているでしょう。
中国の一部のメーカーはアメリカや日本の一流ピアノメーカーとの提携などでどんどん技術を吸収して、既にかなり質の高いピアノを生み出しているようです。
ですが、まだ多くのピアノメーカーが存在していて、大きな会社と小さな会社が混在している状態のようですが、これもいずれ淘汰されていくのでしょうか。
| アジア | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヨーロッパ風
日本では非常に多くのメーカーやブランドのピアノが販売されていて、私も名前を聞いてもどこの国のメーカーなのかわからないピアノもあるくらいです。
中には、ドイツやオーストリア風だったり、北欧風だったりアメリカのブランド名だったりのピアノが格安な価格で販売されていることもあるのですが、それらの多くは中国のピアノメーカーだったり、他の国のメーカーが実質中国で製造している場合もあります。
人件費などの都合で中国で製造すると安く販売はできるのでしょう。

もちろん中国製のピアノは悪いわけではありません。中国は他国からもピアノ製造の技術者を招いて質の向上に努めるいるでしょうから、ピアノ製造技術も向上しているでしょう。
しかし、日本の購入者の中には、ヨーロッパ風のブランド名というだけで、中国製ピアノだと知らないで買う方もいるのかもしれません。
買う側はお店の担当者や調律師などにしっかりと質問して、納得の上での購入が大事です。
| アジア | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
次なる生産と市場は
いくつかのピアノメーカーは、ブランドによっては中国に生産の拠点をおいていることは以前にもここで述べてもいますし、関係者には周知のことでしょう。
中国はピアノ生産の量の増大だけではなく、生産技術の水準の向上も目覚しいものがありそうですし、何といっても人件費を抑えられるというメリットが、メーカー側にはあると思います。

しかし、これだけの勢いで経済発展している中国ですから、ピアノの市場は当分は大きくなるとしても、中国でつくることの経費削減の効果はいつまでも続くとは限りません。
やはり、もっと人件費などを抑えて生産できる国々に、ピアノ生産はうつっていくのでしょうか。
| アジア | 20:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
中国ブランド
日本では多くは見かけないので、弾く機会も少ないと思いますが、中国製のピアノはこれからどんどん生産されて、中国だけではなく世界に広がっていくだろうと予測されているようです。

一口に中国製のピアノといっても、中国の会社の企画や設計と製作の純粋中国ブランドのピアノのほか、ヨーロッパなどのピアノメーカーの企画や設計で、生産は中国の工場といったヨーロッパブランドの中国製ピアノの、違いはあるようです。

日本にも純粋中国ブランドのピアノは少数が入ってきているのですが、私はまだじっくりと弾いたことはありませんので、機会があれば確かめてみたいところです。
| アジア | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
先の目標
21世紀になってからの中国のピアニストの著しい台頭はご存知の方も多いでしょう。若くして技術的に完成の域に達しているのはもちろんですが、音楽的にも未熟さがあるわけでもなく、例えばランランなどはもはや世界の巨匠へと近づいている印象です。

しかし、20歳前後で世界レベルの活躍をするピアニストは、その先の長いピアニスト人生はどのような道を歩むのでしょうか。年齢を重ねることが音楽的表現を深くするとよく言いますが、それほど単純なことでもありません。

レパートリーを増やすことはできても、それが活動の目的にはならないでしょう。演奏会の依頼もたくさんあり、数年後までスケジュールがいっぱいのピアノストの目標や理想はもっと異なる次元のところに定めているのでしょう。
| アジア | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
アジアのピアノ
アジアでピアノをつくっている国といえば、当然日本ということになりますが、最近は中国や韓国などのピアノメーカーもかなりの台数を生産しているらしく、各国に輸出されて広がっているそうです。

ピアノは非電子系としてては、おそらく最も工業的な楽器なので、職人の手作りの伝統よりも、近代化工業の力は大きいといえそうです。そういう意味では中国などの急速に経済発展している国のピアノ生産は、これからも増えるのでしょうか。

日本は世界でも大手のメーカーがある国ですから、中国や韓国のピアノが日本のピアノよりも少し安いとしてもすぐには広がらないかもしれませんが、この先の動きには注目が集まるでしょう。
| アジア | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
中国のピアニスト
日本女子のバレーボールは中国には勝てなかったようです。中国には高さがあり、日本はかなりの苦戦でした。
中国は強化してくる分野は、徹底的に強化してきて、弱い分野もすぐに強くなることが、スポーツでも文化でもあるように思います。最近の経済発展も凄い勢いです。

ピアニストでも、中国の台頭は目立ちます。ランランやユンディ・リをはじめとして、他にも若手はいくらでもいるといった感じです。各ピアニストは個性もありますが、共通して言えることはテクニック力の確かさでしょうか。
上海などの大きな音楽学校も、環境的にはまだまだ整っていないようですが、これも急速に良い環境になっていくのでしょう。
| アジア | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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