2017.08.31 Thursday
見方、聴こえ方
コンクールを聴いていて、賞や予選通過と予想する参加者にチェックをつけたり、あるいは全員に対して採点するようにプログラムに点数をつけながら方も多いと思います。
そして賞などが発表されたり掲示されたりして、予想とどの程度合っていたのかも楽しみの一つですが、中には自分の子どもの演奏は別として他の参加者の演奏に対しても、
「どうして?この子上手だったのに予選通過していない・・」とか
「この人ヘタだったのに、なぜか賞になっている・・・」
などと思うこともあると思います。
では、なぜこうしたことがあるのでしょうか。
要因はいくつかあると思いますが、審査員(音大の教授や講師、ピアノ指導者など)の専門家と、保護者さんなどの一般の人では聴くポイントや評価する箇所が違う=見方が違う、ということがあげられます。
特にバロックや古典では、その差が大きいようにも思います。
例えば審査員は曲の理解度からの演奏というのを重視する傾向が強い人が多いとして、一般の保護者さんなどは曲をあまり知らずに聴いていることが多いので、シンプルに聴こえの良さを判断することが多いでしょう。
このあたりは自分の子がコンクールのために練習している曲だけではなく、他の曲も聴いて少し勉強するようにしてみると、また聴こえ方も違ってくると思います。
そして賞などが発表されたり掲示されたりして、予想とどの程度合っていたのかも楽しみの一つですが、中には自分の子どもの演奏は別として他の参加者の演奏に対しても、
「どうして?この子上手だったのに予選通過していない・・」とか
「この人ヘタだったのに、なぜか賞になっている・・・」
などと思うこともあると思います。
では、なぜこうしたことがあるのでしょうか。
要因はいくつかあると思いますが、審査員(音大の教授や講師、ピアノ指導者など)の専門家と、保護者さんなどの一般の人では聴くポイントや評価する箇所が違う=見方が違う、ということがあげられます。
特にバロックや古典では、その差が大きいようにも思います。
例えば審査員は曲の理解度からの演奏というのを重視する傾向が強い人が多いとして、一般の保護者さんなどは曲をあまり知らずに聴いていることが多いので、シンプルに聴こえの良さを判断することが多いでしょう。
このあたりは自分の子がコンクールのために練習している曲だけではなく、他の曲も聴いて少し勉強するようにしてみると、また聴こえ方も違ってくると思います。
JUGEMテーマ:音楽