ピアノレッスンのヒント
PROFILE
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
次は納得できるように
今年も春からこの夏にかけていつかのコンクール会場へ足を運んで、主に幼児から高校生までの熱演を拝聴しました。
どこの会場でも感じることですが参加者の方々のロビーや廊下での緊張感、そして付き添いなどで一緒の保護者さんたちのさらなる緊迫感。

誰もが練習の成果を本番の舞台で発揮できればいいのですが、そう簡単なことではありません。
きっと練習で一度もミスしたことのないところが間違って動揺してしまう人、緊張感で音が出ていないように見える方、逆に大きな音ばかりになってしまっている方・・・

そしてうまく弾けたはずなのに賞が発表されると納得のいかない表情の参加者や保護者も・・・
それがコンクールというものなのでしょうが、賞という結果がともなわなかったとしても納得のいく練習ができていたならばきっと次につながります。
しかし単に準備不足で嘆いても仕方がないのもコンクール。
この夏うまく弾けなかった方は練習不足のいいわけを考える前ような人にならないように、またがんばって欲しいです。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 00:07 | comments(0) | - | pookmark |
レッスンの中で楽譜の良さを
楽譜の選び方については本サイトの方にだいたい書いているのですが、実際に日々のレッスンの現場で生徒に次に弾くための楽譜を用意するように言う際には、楽譜の「値段」というのものが選択の1つのポイントではあります。

私達が普段から演奏するピアノ曲は最近の曲もたくさんありますが、当然ながら昔の音楽も多く存在します。
そうした昔の音楽は著作権が切れているわけですから今ではネットでも海外の無料サイトからダウンロードできてプリントできたり、iPadなどに表示させて演奏も可能です。

しかしこうしたバッハやモーツァルトなどの古い曲でも、楽譜制作会社などが長年の研究で作り上げた最近の楽譜は信頼性や音符の見やすさなどのレイアウトなどが2,30年前の市販楽譜に比べても格段に向上しています。
ですから作曲された曲自体は著作権が切れていても、それらの最近の楽譜には校訂の精度の向上が含まれているので、当然ながら値段もそれなりに高くなります。

このことを生徒の保護者も理解を深めてほしいと思いますが、一度くらいの説明ではなかなか浸透していかないものかもしれません。
普段のレッスンで質の高い楽譜とそうではないものの違いも話題にしていくのも、指導者の仕事なのでしょう。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 22:51 | comments(0) | - | pookmark |
近年お亡くなりの
作曲家の数は膨大なので気がつけば「ああ〜あの方って亡くなっていたんだ」と思うことも多くなったような気がします。
たとえば、作曲数が少ないことでも有名なデュティユーは長生きしていることでも知られていましたが、2013年に亡くなっています。
指揮者としても大活躍したブーレーズも昨年の2016年に亡くなっていたのはつい最近まで知りませんでした。

さらには、ラウタヴァーラも昨年に亡くなっていたようです。
ピアノ曲の傑作もありコンサートでピアニストが取り上げる機会も増えている現役の作曲家というイメージがありましたが、生まれが1928年ですから結構お年だったようです。

ほかにも探すと近年お亡くなりに合った作曲家はたくさんいると思いますが、ちょっときがついた3名をあげてみました。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 12:23 | comments(1) | - | pookmark |
ヨーロッパメーカーといえど
いろいろな国に多くのメーカーがあって、しかもメーカーの国で作られているとは限らないという現代の車事情ですから国産車か輸入車かとういう区別があまり意味をなさないように、ピアノもほとんど似たような状況にあると思います。

つまり国産ピアノか輸入ピアノかという区別はほとんど意味がありません。
ヨーロッパの高級ブランドのピアノでも実際にはドイツやチェコで作っているのが最上位機種のみで、あとはアジア圏でほとんど製造というのも常識です。
もちろんそれが悪いわけではありませんしコストと品質がどうかということなのでしょうが、ここ数年、かつてはヨーロッパピアノ専門店というような看板を掲げているようなピアノ販売店も、ヨーロッパのメーカーが中国で作らせているピアノをかなり前面に押し出して宣伝するようになってきたのは、経営上は仕方のないことなのでしょう。

しかし、それがいかにも国産ピアノよりも良いようにサイト上で宣伝するのは・・・。
ヨーロッパのメーカーの中国製造ピアノも、一口で品質を断言することはできませんが、購入を考えている方や興味のある方はそうしたピアノを扱うお店やショールームで実際に弾いて確かめてみると面白いと思います。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 19:50 | comments(0) | - | pookmark |
歌と弦の音を
ピアノ弾きに限ったことではないですが、「自分の音をよく聴く」というのはいつでも重要な課題だと思います。
特にピアノは楽譜に書いてある全ての音を読んで弾くという作業だけで、他の弦楽器や管楽器などと比べて音の数の多さや音域の広さなどの要因で大変さがあるので、どうしても「まずは正確に弾く」という作業になってしまいがちです。
そして本来は「まずは弾けてから後から表現をつける」という方法ではないほうが良いとはわかっていても、指導者もそうなってしまちがちなのかもしれません。

そうならないためにはやはり生徒本人が普段から良質な音楽にたくさん触れることが最も肝心です。
特にピアノ曲以外の分野にも関心を持って欲しいと思いますが、それには「歌」と「弦楽器」の2つをおすすめします。
歌はやはり人間の音楽表現の根幹とも言えますし、表現も多彩ですからたくさん聴いて欲しいと思います。オペラが最もいいとは思いますが最初は聴きやすいイタリア歌曲でもシューベルトの歌曲でもいいでしょう。

弦楽器やオーケストラの曲や弦楽四重奏、ヴァイオリンのソロやヴァイオリン協奏曲などたくさんありますので親しみやすい曲からたくさん聴いて欲しいものです。
それによって自分の心の中に弦楽器の振動と音色が身についてくると、ピアノ演奏もかなり違ってきます。

そしてできればこれらの音楽をたくさん聴くことはピアノをはじめる前からでもやって欲しいと思います。
おそらく0歳からでも有効だと思いますので、保護者さんも協力も必要です。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 00:37 | comments(0) | - | pookmark |
思い切って
ピアノのコンクールでは「講評用紙」や「採点票」、「個評」などが参加者にもらえるところが多いと思います。
参加者の演奏に対して審査員が書いたのがこれらの講評ですが、これらは今後の改善に役立てるのもコンクールのいいところです。

しかし当然ながらこれらの講評はいつも的を得ているとは限りません。
中には審査員の主観が強い講評もありますし、主観ならまだしも誤解や的外れな意見などを書いてくる審査員も少なからず存在するのはだいたいどのコンクールでも似たり寄ったりと言えるでしょう。
特に「この曲はこうように弾くべき」といったような論調の書き方の審査少し困ってしまいます。
例えば、「モーツァルトはもっと悲しみが伝わるように弾くべきでは?」とか「バッハにはそういった表現はちょっとどうかしたら?」といった書き方の審査講評はよく目にしますが、これらは審査員の主観というよりはかなり偏った固定概念に近いものかもしれません。

では、そうした審査員もいるということで参加者どのような演奏に仕上げていくのがいいのでしょうか。
同じく指導者もどのように指導したらいいのでしょうか・・・
これも答えはないのかもしれませんが、少なくても私は審査員の誤解や偏った固定概念を昔よりも恐れなくなりました。
それらを怖がって「無難で上手な演奏」にしても音楽の世界は広がって行かないと思いますし、生徒のためにならないと思うからです。
特にこれまで生徒をあまりコンクールに出したことがない新米指導者には、思いって表現することを生徒に指導して欲しいと思います。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 23:38 | comments(0) | - | pookmark |
普段触れないような曲と
教えるということは生徒の何十倍もわかっていること、つまりは常に勉強していることが重要です。
例えばコンクールで生徒が選んだ課題曲を指導者が全然知らない、または嫌いな曲であるとしても譜読みして弾いて勉強するのは当然です。

例えばドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、ロシアなどのピアノ作品は日本では以前からかなり普及していますが、それ以外の国の作品はまだまだ演奏される機会多いとはいえないかもしれません。
それらあまり弾かれていない曲ような、スペイン、南米、日本などの普段あまり触れないような中級、上級のピアノ曲とじっくりと付き合える機会としてコンクールなどを活用するのもいいと思います。

そしてそこから新しく学べることも多いものです。
たとえ不規則なリズムや不協和音の多い現代曲が好みではない指導者も、実際に弾いてみると得られることがたくさんあるので生徒と一緒に成長出来ると、楽しみが一層広がりそうです。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 22:48 | comments(0) | - | pookmark |
ペースと完成度
発表会で大きめの曲に挑戦しようとする方も日頃の練習はなんといっても小さめの曲を質良く仕上げることが重要でしょう。
普段の演奏の完成度が6割程度なのに発表会の大きな曲だけが9割の完成度にできるような人はそう多くはないはずで、やはり日頃の仕上げの完成度を高めていくことが大事です。

もうひとつ大事なことは仕上げまでの期間です。
ブルクミュラー25をやっているレヴェルといっても、その譜読みの速さや正確さ、仕上げまでの期間は人それぞれだと思いますが、初級教本を数年やってブルク25に入ったのだったら、その1曲に6週、7週というのはちょっと仕上げに時間がかかりすぎかもしれません。
2週で仕上げていくペース・・とはいかないかもしれませんが、普段は3,4週ペースで仕上げるというように目標を持ってやってみるといいでしょう。
4週で仕上げたとしても1年で12曲できるでしょうか・・。

実際にはコンクールや発表会などの前にはブルクがお休みになってしまって放置気味になると、結局は1年で7,8曲ということにもなるかもしれません。
そうなるとブルク25を全曲には3年ほどかかり、ちょっと長いかもしれませんね。
完成度と仕上げのペースを特に初級〜初中級の方は少し考えてみることをおすすめします。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 00:09 | comments(0) | - | pookmark |
新年の目標は
あけましておめでとうございます。今年もピアノレッスンのヒントをよろしくお願いします。

新しい年には目標をたてる方も多いと思いますが、ピアノの上達の目標と一緒に「生演奏を聴きに行く」回数の目標をつくってみるのはいかがでしょうか。
ピアノ指導を仕事としているとコンクールや発表会などもありますので、結構な数のピアノの生演奏に接する機会がありますが、チケットを買ってコンサートを聴きに行く機会は普段の生活の中ではそれほど多くはないのかもしれません。

指導者でさえそうですから生徒や一般のピアノ学習者はもしかしたら年間に1,2回しかコンサートへはいかないという方も多いでしょう。
それを、2ヶ月に1度のペースで年間に6回程度という目標を設定してみてはいかがでしょうか。
いい演奏をするためには生演奏に接することからはじめてみようということで、新年にはとてもいい目標とだと思います。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 23:48 | comments(0) | - | pookmark |
より多彩なもので
楽器屋さんの楽譜コーナーへ行くと依然としてツェルニーの練習曲集は多数並んでいます。
100番練習曲や30番練習曲を全部しっかりとこなすのは大変ということで、ツェルニーの膨大な練習曲集からの選集的な練習曲集もいくつか見かけますが、これらも「選集」にしては練習曲の数は多めであり、また結局は単純な音階の羅列的な練習曲集からは抜け出せていない印象です。
これらツェルニーの練習曲がんばることにも当然ながら一定の効果はあるでしょうが、実際の曲の演奏に活きてくるためにはもっと他の曲も練習することがより重要だとは言えそうです。
例えばブルクミュラー18練習曲にはロマン派の曲へつながる多くの音楽的要素、テクニック的要素が含まれています。ヘラーの練習曲やモシュコフスキーの20練習曲、リストの12練習曲などもそうです。
もう少し難しくなってくると、モシェレスの練習曲、モシュコフスキーの15練習曲などもありますし、これらはショパンの練習曲へもつなげていけます。
ツェルニーも練習メニューに取り入れるとしても全曲にこだわりすぎずに、私達指導者は常に多くのものを研究していきたいものです。

JUGEMテーマ:音楽



| ピアノ情報ミニ | 23:33 | comments(0) | - | pookmark |
<< | 2/76PAGES | >>