ピアノレッスンのヒント
PROFILE
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
グノー
6月17日はフランスの作曲家シャルル・グノーの誕生日です。
グノーといえば「アヴェ・マリア」がすぐに思い浮かびます。
ピアノ弾きの多くが弾いたり聴いたりしたことがあるバッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の第1番のプレリュードを伴奏にして、その上にメロディーとして作曲した曲ですが、これが見事にはまっているので現在でもよく演奏される曲でテレビなどでも流れていることが多いクラシック曲の一つでしょう。
残念ながらピアノ曲をたくさん残した作曲家ではないので、ピアノの名曲集などに入っているグノーの作品はほとんどが「アヴェ・マリア」をピアノ一人で弾けるようにアレンジした作品が多いようですが、アレンジものでもアヴェ・マリアは弾いてみると作品の優雅さに癒されるでしょう。
JUGEMテーマ:音楽


| フランス | 18:04 | comments(0) | - | pookmark |
声楽作品
ピアノ曲を多く残しているシューベルトやシューマンは歌曲も数多く残していますので、歌曲を聴いてみるとピアノ曲との共通点を感じたり、歌い方の表現するためのヒントを得られることもあると思いますので、その作曲家の歌曲を聴いてみるとことは大変良いことです。
他の作曲家では今年が記念年のドビュッシーも歌曲を書いています。
ドビュッシーの場合には歌曲の短い曲達はピアノ曲の小品よりも少し劇的な表現に重点を置いているようにも感じますので、ピアノ曲との直接的な関連は薄いようにも思います。
しかし歌と一緒に奏でられるピアノの伴奏も、単なる伴奏としてのピアノではなく歌と一緒になって音楽をつくっているのがドビュッシーの声楽作品の素晴らしいところですので、ピアノ学習者も愛好者もドビュッシーの声楽作品を一度は聴いてみることをおすすめいたします。
JUGEMテーマ:音楽


| フランス | 23:45 | comments(0) | - | pookmark |
横の流れ
古典やロマン派を中心に弾いてきた人はドビュッシーを弾くとその響きの新鮮さが好きになることはあると思います。
ロマン派までのピアノ曲とは異なるドビュッシーのピアノ音楽の響きは一度入り込むと、とてもいい気分になれる曲も多く、1曲仕上がるとまた次の曲も弾きたくなるものです。
その時のちょっと気をつけたいことは響き自体に意識が向かってしまって音楽の流れというものが断片的になってしまうことです。
響きをつないで音楽の流れが出来上がっているのですが、それをあまり感じずに弾いてしまうとどこか不安定な音楽に聴こえてしまうことは、特に子どもがドビュッシーを弾く時にはよくあるように思います。
名演奏の録音などの参考に音楽の起伏ある流れを感じてみるといいでしょう。
JUGEMテーマ:音楽


| フランス | 23:03 | comments(0) | - | pookmark |
影響を受けつつも
ドビュッシーと同時代には当然ながら同じフランス人にもたくさんの作曲家や演奏家仲間がいましたが、フランスにはスペインからも多くの作曲家、演奏家が来ていました。
お互いに良い影響がたくさんあったと思いますので、ドビュッシーもスペインの風味を取り入れた「グラナダの夕暮れ」のようなピアノ曲をつくっていますし、スペインのファリャやモンポーもフランス音楽の要素を取り入れて作曲していることは、彼らのピアノ曲をいくつか弾いてみると感じることだと思います。
そして異国の音楽的要素に触れて影響を受け、それらを取り入れながらも自分の音楽語法で作曲されているからこそ、素晴らしいピアノ作品になっているのではないでしょうか。
JUGEMテーマ:音楽


| フランス | 17:18 | comments(0) | - | pookmark |
時代の区分
ドビュッシーは1862年の生まれで近代の作曲と一般的には言われていて、同じくフランスのもう少し上の世代にはサン=サーンスやシャブリエなどがいます。
シャブリエはロマン派の終わりと近代の間くらいの位置づけとも言えますが、現代ではシャブリエも近代の作曲家という認識だと思いますが、1835年生まれのサン=サーンスは近代よりも少し前のロマン派的な音楽、しかも形式的にもかなり整った音楽というイメージです。
ところが実はサン=サーンスは1918年没のドビュッシーよりも長生きをしていて、1921年に亡くなっていますので、時代的には近代の作曲家に入ってもおかしくはないようにも思います。
このあたりの音楽の時代の区分というのは年代で厳密なものではなく、作風の方により重点を置いた分け方をしていることも多いと思いますし、分ける人によっても多少異なってくると思います。
また同じ人の作品でもロマン派に近いもの、近現代風なものといろいろとあるものですが、こうして時代をいろいろと考えてみると作曲家や作品に対する興味も一層増しそうです。
JUGEMテーマ:音楽


| フランス | 17:31 | comments(0) | - | pookmark |
ギーゼキング
ドビュッシーのピアノ曲の名演奏を残しているピアニストのひとりにワルター・ギーゼキングがいます。
モーツァルトなどの演奏にも定評があり録音も残しているギーゼキングですがドビュッシーも得意していました。
ギーゼキングのドビュッシーは現代の我々が聴いても大きな違和感などは少ないとおもいます。
1956年に亡くなっているピアニストで、この時代のピアニストの演奏はショパンでもドビュッシーでも自己流の音楽に浸ってかなりうねっているような演奏をする人も多かったと思いますが、キーゼキングはそうしたことはせずにあっさり気味に、しかし音はしっかりと鳴らして弾いている演奏なので現代に通じるものがあるでしょう。
当然ながら録音の音の質自体は昔のものなのでそれほど良いわけではありませんが、現代のピアニストのドビュッシーしか聴いたことが無い方は聴いてみるのもいいと思います。
JUGEMテーマ:音楽


| フランス | 16:10 | comments(0) | - | pookmark |
よく聴くこと
ドビュッシーのピアノ曲を演奏する時にはペダルの使い方に多くの神経を使います。
もちろんベートーヴェンのソナタを演奏するような時にもペダル操作には注意をしなければなりませんが、例えば速い楽章では、ペダルの使い方がちょっと甘くなって「オンとオフ」の2種類のみのペダル操作になってしまったとしても、場合によっては許容範囲かもしれません。

しかしドビュッシーではそのようなわけにもいかず、ゆったり気味の「月の光」のような曲でも、速い「雨の庭」のような曲でもペダルの深さやタイミングを充分に気を使って踏む必要があります。
また個々のピアノによっても会場の響きによってもペダルの使い方は変わってくるでしょう。
そうした難しいペダルを中級者くらいの人が自分で判断するのは難しいので、できれば校訂楽譜を使ってみるといいと思います。
そして基本はよく耳で聴くことです。
JUGEMテーマ:音楽


| フランス | 14:36 | comments(2) | - | pookmark |
似ているけれど違う箇所
ドビュッシーをはじめとするフランス物は譜読みにどうしても時間がかかってしまう方も多いと思います。
以前にも述べたように結局はたくさん読んで慣れることが最も効果的な対策と言えるでしょうが、もう少し具体的な対策をあげるとすると、「同じ箇所と、似ているけど違う箇所」を見分けて読んでいくことがコツでしょう。

これも特に新しいことでもなく多くの方が既に実践されている方法だと思いますが、ドビュッシーには「似ているけれど少し違う箇所」というのが曲のいろいろな箇所に結構ありますので、それを把握していくと譜読み時間の短縮と譜読みミスを減らすことができるでしょうし、暗譜で弾く必要がある場合の暗譜対策としても役立ちますので楽譜をよく読んで意識してみるといいと思います。
JUGEMテーマ:ピアノ


| フランス | 21:21 | comments(0) | - | pookmark |
左ペダル
ドビュッシーのピアノ曲ではグランドピアノの左のペダル(シフトペダル・ソフトペダル)の使い方も重要です。
校訂者がペダルを書き入れている校訂楽譜ではuna corda や、u.c といった記号で書きこまれていることがありますが、これは1つの参考にすぎません。
ピアノによって、演奏者の好みのよって、演奏会場によってなど、条件や好みの違いで左ペダルの使い分けが必要になってくるからです。
普段あまり左ペダルを使って弾いていない方はまずは使って響きの違いを認識することからはじめましょう。
違いを耳でとらえていないと使った時の効果を実感できませんので、あまり使わない方が良いなどという先入観無しに使ってみることが大事です。
その上で左ペダルとタッチの加減と右ペダルの深さのブレンドで音色を上手に作ってみるといいでしょう。
JUGEMテーマ:ピアノ


| フランス | 23:43 | comments(0) | - | pookmark |
モーリス・ラヴェル
3月7日はラヴェルの誕生日です。
フランスの作曲家モーリス・ラヴェルはピアノ曲の作品数はそれほど多くはないですが、傑作を残しています。
ラヴェルのピアノ作品にはいろいろなタイプの曲がありますが、「職人気質」とか「スイスの時計のような」などと言われることもラヴェルの作品は、ピアノ曲に限ってだけでもいずれも完成度の高さも特徴で、いずれも考えぬかれた緻密で繊細、時には大胆でテクニック的でありかなり難易度の高い作品もあります。

そうしたラヴェルのピアノ曲ですから、中級者などが気軽に取り組める作品はほとんど無いのも事実です。
「ソナチネ」の第2楽章などは弾きやすいと思いますので、中級以上でラヴェルをまだ弾いたことがない方は「ソナチネ」を弾いてみてはいかがでしょうか。
JUGEMテーマ:ピアノ


| フランス | 23:32 | comments(0) | - | pookmark |
<< | 3/12PAGES | >>